【検証】iDとEdyではどちらの方がマイルが貯まるのか?【2019年最新版】
ポイントサイトを通じたマイル獲得活動も重要ですが、日頃の買い物でマイルを貯めることも忘れてはなりません。
果たして、一体どちらの方がマイルが貯まりやすいのか検証してみました。
1.iDとEdyの基本情報
iD
・事前チャージ不要の後払い方式
・発行手数料、年会費は無し
・加盟店数は約50万店舗以上、会員数は2357万人以上
・事前チャージの必要なプリペイド方式
・発行手数料、年会費は無し
・加盟店数は約50万店舗以上、発行済み枚数1億枚以上
大きな違いとしてはチャージの要否という点ですね。
iDはクレジットカードと紐付けされており、使用した分は紐付けされたクレジットカードに請求されることとなります。
2.それぞれのマイルの貯め方
それぞれのマイルの貯め方について見ていきます。
iDの特徴
・100円あたり1マイルが貯まる(1ポイント10マイルコースの場合)
・ANAカードマイルプラスのお店での使用で上記マイルとは別に100円〜200円で1マイルがもらえる
・ANAカード新規入会者を対象に最大3,000マイルが貰えるキャンペーン実施中
iDは使用分がクレジットカードの請求として請求されるため、iDの使用自体でマイルが貯まるのではなく、クレジットカードのポイントをマイルに交換することでマイルが貯まります。
私の使用しているANA VISAワイドゴールドカードではクレジットカードのポイント1ポイントが10マイルと交換でき、
クレジットカードの使用1000円につき1ポイントが貯まるため、実質100円で1マイルが貯まることとなります。
なお、ANAカードマイルプラスとは、特定のお店でiDを使用するとクレジットカードのポイントとは別にマイルをもらうことのできるサービスです。
最大で100円で1マイル貰えることができ、通常の獲得マイルと合わせると100円で2マイル貰えることになります。
Edyの特徴
・200円ごとに1マイルが貯まる
・対象のANAカードからのクレジットチャージで200円あたり1マイルが貯まる
・Edyマイルプラス対象店で200円ごとに2マイルが貯まる
・月額324円のANAモバイルプラスに加入したら200円あたり3マイルが貯まる
Edyでは200円の使用につき、1マイルが貯まります。
が、対象のANAカードからのクレジットチャージで200円あたり1マイル貯まるため、
実質200円で2マイルを貯めることができます。
ただし、対象カードは以下の3枚のみとなります。
対象店舗は以下の通り。若干利用範囲が限られているかもしれません。
月額324円でEdy使用によるマイルが200円につき何と3マイルも貯まります。
対象クレジットカードによるチャージと合わせると、実に200円につき4マイルです。
3.実際のマイル積算イメージ
同じお店で5,000円分iDとEdyを使用した場合
iDの場合、100円=1マイルのため 5,000÷100=50マイルが貯まります。
Edyの場合、200円=1マイルのため 5,000÷200=25マイルが貯まります。
ただし、月額324円にてEdyモバイルプラスに加入している場合は200円=3マイルとなるため、5,000÷200×3=75マイルが貯まります。
そのため、Edyの場合だと最大100マイルが貯まることになります。
4.まとめ
全ての条件を満たした場合、よりマイルが貯まるのはEdyになります。
しかし、条件が満たすには一定のハードルがありますし、iDでも十分マイルは貯まります。
以下整理してみました。
こんな人にはEdyがオススメ
・対象のANAカードを持っている
・日常生活の買い物を含めて、Edyに集約が可能
・プリペイド方式の方が向いている
こんな人にはiDがオススメ
・メインで使用するコンビニがセブンイレブン
・普段利用するスーパーでは電子マネーが使用できない
・あまり電子マネーを使用する機会が少ない
いかがでしたでしょうか。
普段の生活でも結構マイルは貯めることができますので、バカにはできません。
それだけでなく、もっとマイルを大量に貯める方法もありますので、知りたい方は以下の記事も読んでみてください。
年間20万マイル以上貯めることも可能です。